地域の食材
地域の想い
地域の器
海と山の物語から生まれた、宮城自慢の里山マリアージュギフト。
里山マリアージュとは
宮城県の主力農産物でもある「米」を軸にしたマリアージュ。これまで、米と組み合わせた商品開発はいくつもありましたが本プロジェクトでは、白米だけでなく日本酒・甘酒などお米を原料とした加工品も含めた形で推進しています。宮城県の特徴を活かしたマリアージュ企画にするには、山（農産物）海（海産物）を織り交ぜた企画にすることが必要と考えています。他県との差別化を意識することで、より独自性のあるストーリーへと昇華します。特徴のある食材の掘り起こしが重要なのです。食材の訴求に留まらず、食べ方や器も交えた食文化訴求が必要と考え、美味さの裏側にある文化的背景を消費者に発信していくことがポイントです。このプロジェクトでは「食文化」に重点を置くことで、国内・海外ともに魅力あるコンテンツへと成長できるプロジェクトへと目指します。
【「里山マリアージュ」ロゴタイプについて】山エリア、海エリアを象徴する地域資源（食材と文化）が一緒に重なることで、マリアージュが実現する（中央の「M」）。また、その世界観へと誘う物語を一つの箱（マーク全体）に内包することで、理想的なペアリングが実現していくのです。
海の香り、山の香り。
宮城の木の香りに包まれて、
地域の物語を味わう。
世界農業遺産の大崎耕土（大崎市・美里町・色麻町・涌谷町・加美町）と、
世界三大漁場のひとつ三陸金華山沖を中心としたエリア（石巻市・女川町・南三陸・気仙沼）。
この2つのエリアは江合川で繋がっており、森は海の豊かさへ、海は森の豊かさへと繋がっています。
森と海の地域が連携することで、地域の「材」が互いに共鳴し、新たなペアリングギフトが誕生しました。
宮城を横断するような楽しさから、地域の想い、地域の食材、地域の味を通して生まれた、
「里山マリアージュギフト」をどうぞご堪能ください。
宮城の「農」
宮城の山のお米と、海側のお米が堪能できます。日本酒や甘酒など加工品も多く、相性の良い魚や野菜をより美味しくいただくことができます。知らなかった「もう一つ組み合わせ」がここにあります。
宮城の「林」
山の魅力と木の香りを閉じ込めるギフト箱の素材として、杉に着目しました。杉の需要が減り成木でも木材チップなってしまうのが現状ですが、ちいき箱としてギフト箱と収納箱に生まれ変わります。
宮城の「漁」
海エリアの魚、特に三陸金華山沖エリアは日本三大漁場。リアス式海岸が海の間近まで迫るため、森のミネラルをたっぷり含んだ山水が絶えず海へ流れ込み、豊かな海資源を維持しています。
宮城の「匠」
料理を彩る器も大切です。同じ宮城で生まれた工芸品と一緒に食することで、一貫したストーリーが構築され、口の中でマリアージュされます。お酒と酒器、料理と食器が食文化と季節を彩ります。
宮城県内にある、
農林漁業者の想いが詰まった
地域の「材」で生まれた箱。
地域の「食」材
宮城県の海・山地域から生まれる豊富な食材。みんなが知っている食材も、組み合わせることで新たな価値観と美味しさが広がります。独自のストーリーも同時に生まれ、新たな食文化への形成へと発展します。
地域の「木」材
宮城県産の杉材を使用しています。現在、間伐材として切り出される杉は、大・小径構わず紙を作り出すチップに加工されているのが現状です。杉の香りや趣のある木目から感じる価値観を「ちいき箱」を通して感じてもらいたいと考えています。
地域の「知」材 スタッキングが可能
茶箱に着想を得た「ちいき箱」は、毎年のギフトで箱をいただいても困りません。また、重ねても煩わしさがなく、スッキリとした収納箱にも変化します。箱が増えることで、小物の収納もスッキリするかもしれません。
「里山マリアージュ」
お披露目イベント開催
日 時 ： 令和２年11月6日（金） 午後５時から８時まで ※6時以降は商談展示会となります。
場 所 ： 青葉の風テラス（地下鉄東西線 国際センター駅２階）
主 催 ： 宮城県
運 営 ： ブルーファーム株式会社（受託事業者
参加費 ： 無料
定 員 ： 40名（新型コロナウィルス感染症拡大防止対策のため，完全事前予約制）
内 容 ： 企画コンセプトの説明、商品の試食・試飲会、商談・展示会
※試飲では日本酒の提供もございます。
諸注意 ： 飲酒を伴うため，未成年の方の参加はご遠慮願います。新型コロナウィルス感染症拡大防止対策のため、発熱などの症状がある方の参加はお断りする場合があります。参加ご希望の方は、下記お問い合わせフォームより参加者氏名・連絡先・所属先を入力上お申し込みください。
本件に関するお問い合わせはこちらまで
ブルーファーム株式会社
TEL 0229-25-5442